完成した蝶の透胎七宝を、
光の中で、しばらく眺めていました。
光が当たると、
ガラスの奥から色が浮かび、
少し角度を変えるだけで、
まったく違う表情を見せてくれます。
透胎七宝は、
中が空洞だからこそ生まれる透明感が魅力。
この「空(くう)」は、
風水では気の通り道とされ、
停滞した流れをやさしく動かす力があるとも言われています。
焼成する前は、
どんな色になるのか分からない。
思った通りになることもあれば、
予想を超えてくることもあって、
電気炉から出す瞬間は、いつも少し緊張します。
今回は、
深みのあるブルーが静かに落ち着いてくれて、
心を整え、直感を高めてくれるような色合いに仕上がりました。
蝶は、
変化・成長・再生の象徴。
古い流れを手放し、
新しい運気を受け取るサインとも言われています。
何かを始めたいとき、
環境や気持ちが変わるタイミング、
「次のステージへ進みたい」と感じたときに。
身につけるだけでなく、
眺めることで
運の流れを整えてくれるアクセサリー。
そっと背中を押してくれる、
日常に寄り添うお守りとしてもおすすめです。