皆様、お久しぶりです。
去年の今頃に車関連のトラブルでハンドメイド活動を休止していました。
車が故障するなど、色々なトラブルが重なり活動が出来ない状態となっていました(*_*)
やっと、状況が落ち着いて活動を再開したいと思います。
去年に東京へ七宝講座へ習いに行った帰りに車が動かなくなってしまったので
東京への七宝講座の通いは諦めて、愛知県の春日井市にある七宝講座を習いに行くことにします。
平日は仕事がある為、土日の講座を希望しているのですが平日しかしていない為に3か月だけということで会社から了承を頂きました。月2回の6回の講座になります。
車で行ったのですが、10時に出発して途中休憩を挟みながら到着したのが12時でした。
やはり、浜松市からの参加ということで先生ほか生徒さんに遠い場所から来ているから驚かれましたよ(‘Д’) 銀粘土&七宝をしている講座ってなかなか近場ではないんですよね。。。
今日は初めてなので銅板に裏引きをするという作業からすることになりました。
その前に下準備、銅板を希硫酸で綺麗にする。
通常、七宝焼きの場合は、銅などの金属地金の上に釉薬を置き700~900度程度で焼き上げます。 この時、銅地金の上に酸化被膜(一種のサビ)があると釉薬をはじき飛ばしてしまい、釉薬の付きや発色が悪くなるため、希硫酸できれいに洗い流す必要があります
綺麗にした後は、重曹をつけてステンレスブラシで磨き油分を取る
裏引きする。
裏引き用は釉薬を洗ったときにできたものをつかいます。
そのあとに800℃で焼成しました。窯の中を見ながら緑から赤に変わったら取り出して良いのだそうです。
今日の授業はここまでした。
次回の日程は6月26日です。今日の続きから始めますよ(*’▽’)