グラスハーモニーを電気炉に入れ焼成する

アートクレイシルバーで作ったグラスハーモニーの裏にブローチ金具を付けたら

ガラスに付いた余分な粘土を綺麗に取り除いてから

カオウールボードにグラスハーモニーを置いてカオウールブランケットに切り込みを入れてブローチ金具のピン軸とピン受けを挟むように置きます。

ガラスと組み合わせたときの電気炉のセットの仕方

矢印の箇所を650℃に設定する。

室温から電気炉に入れる。

MAINをONにしてHEAT RATEはOFFのまま、グラスハーモニーを置いたカウモールボードを入れる。

HEAT RATEをHIにしてから650℃になるまで待ちます。

緑の箇所が650℃になってから30分保持したら

HEAT RATEスイッチをOFFし、電気炉の扉を開けて550℃まで冷却して、扉を閉めます。480℃以下になったらカオウールボードごと取り出して、すぐにカオウールブランケットをカラスにかぶせ、徐冷します。

今回の授業はここまで、このあとはステンレスブラシと磨きヘラで磨き、ピカールを付けて仕上げます。

wakaco

2020年からシルバーアクセサリーのオンラインショップ「WAKACO」をオープンしました。 WAKACOは名前の「和子」からネーミング。 作品を手に取って頂き、幸せの和が広がりますようにという想いを込めました。 銀粘土というシルバーになる粘土を使ってシルバーアクセサリー&雑貨を作っています。 粘土で作るので形を自由に作れるのが魅力で、色々なモチーフを作っていますが、ラッキーをアイテムの作品が多いです。(例:蝶々、招き猫、ラッキー8・インフィニティー) 最近、新しい技法の七宝焼きやガラスフュージングで作品を作っています。 風水において、ガラス製品は「水」の気を象徴する素材として、運気を上げる効果が期待できることもありますが、キラキラした輝きがとても綺麗で自分も身に着けています。