リボン線をペーストで固定が終わったので
今度は裏にピンを埋め込む作業です。 埋め込む為にはピンの直径2mmの穴を掘ってピンを入れます。
直径2mmのドリルで2mm埋めるのですが、 直径2mmのドリルではピンが入らなかったので、 3mmのドリルに変えて掘りました。
悲しいかな、2mmのピンが入らなかったのでグリグリとドリル回していたら貫通してしまって穴が開いてしまったのです(*_*)
これで作業工程が増えて、穴をふさぐ為にペーストで埋めました。
埋める作業って本当に時間がかかるんですよね。
気泡が入らないように薄く筆にペーストを付けてドライヤーで乾かして、 またペーストを付けて乾かすの時間のかかる作業になります。
焦って、ペーストをたっぷり付けてしまうと気泡が入ってピンが倒れて失敗します。見えない場所に空洞ができて、知らないうちにピンが傾くというような事があるらしいので気泡は絶対に入れないようにします。
平らになるように埋め終わったら、ピン回りにペーストが付いているので均等に平らになるように耐水ペーパーで綺麗に整えます。
整え終わったら電気炉で焼成します。
本には650℃で30分焼成すると書いていますが、800℃で5分でも大丈夫だそうです。
焼いた後はピンが黒くなるので耐水ペーパー1500で擦ります。
黒く焼き付いたのが取れたら磨きクリーム「ピカール」で拭き取ります。
教室での作業はここまでで終了。
あとは家でタイタックの縁をスポンジ研磨材で赤⇒青⇒緑の順番に磨きます。
(赤/#320~#600)→(青/#800~#1000)→(緑/#1200~#1500)
教室では耐水ペーパーで磨くのを勧めていますので私は耐水ペーパーで磨きたいと思います。
順番は#320⇒#600⇒#1200です。
磨き終わったら磨きヘラで縁が終了です。
次回教室ではいぶし液につけるところから始めると思います。
次の授業は31日になります。 タイタックの完成まであと少しー(^^)/
完成を楽しみにおまちくださーい☆彡 それでは、またね(^_-)-☆